あの町この味ひとり旅「東松山やきとり~東松山の流儀でやきとりを食べる」

ひとり旅で出会った郷土料理、ご当地グルメ、美味しい食材など、エピソードを交えてご紹介するあの町この味ひとり旅。今回のご案内は埼玉県東松山市「東松山やきとり~東松山の流儀でやきとりを食べる」です。

訪れたのは埼玉県東松山市。東武東上線沿線にあり、東京のベッドタウンというイメージが強い東松山は、観光とは縁遠い土地のようにも思われがちです。

ところがグルメの点では、全国的にも名の知れた「東松山やきとり」があります。わざわざ食べに出かける価値のあるご当地グルメですよ。


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東松山市で「東松山やきとり」

「やきとり」は全国の至るところで食べられる最もメジャーな酒の肴です。鳥肉を使う「焼き鳥」もあれば、豚肉がメインの「焼きとり」、さらに「串焼き」「焼きトン」等、言い方は様々です。

埼玉県東松山市は、全国に名だたる「やきとり」の街として知られています。東松山は、豚肉のカシラを使っているので「やきとり」が正式名称のようで、市内のあちこちに店があります。

東松山流といえば、辛みそをつけて食べるのが定番。 唐辛子の真っ赤な色の辛みそは、一見かなり辛そうですが意外と控えめで美味しいです。もちろん、辛みそには店の個性が表れています。

ディープな酒場に行くと、酒類を注文するやいなや問答無用でカシラを焼いて出してくれます。観光客ほぼ皆無という店だからこそ、地元の方々が「やきとり」で楽しく一杯飲む姿が見られるのです。

東松山市のやきとり紹介ページ

諸説あるようですが、一般的に日本三大やきとりの一つに挙げられている東松山やきとり。ちなみにあと二つは室蘭と今治だそうですよ🤔

 

お勧め情報「川越の菓子屋横丁」

東松山駅から東上線で川越市駅まで約20分。
川越は「小江戸」と呼ばれ、街道のにぎわいを創出した街並みでおなじみの観光地です。

そんな川越の観光名所に「菓子屋横丁」があります。

石畳の道路に沿って30軒ほどのお菓子屋さんが立ち並ぶゾーン。伝統の和菓子や昔ながらの懐かしい駄菓子など、ついつい目移りしてしまいがち。

もちろん食べ歩きを楽しめますし、家族やお友達へのお土産探しにもピッタリ。川越名物のサツマイモを使ったお菓子などはいかがでしょうか?

小江戸川越ウェブの菓子屋横丁紹介ページ

今回は酒の肴ともいえる「東松山やきとり」をご紹介したので、お酒の後のスイーツとして川越の菓子屋横丁をご案内しました🤣

※この記事は、ブログ「旅道楽マイケルオズのあの町この味ひとり旅」の掲載コラムを加筆修正して載せています。

併せてご覧ください


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