ドラえもんと忍者ハットリくんに会いに行こう~富山県高岡市と氷見市でひとり旅

今回は富山県高岡市&氷見市。

テーマは「ドラえもんと忍者ハットリくんに会いに行こう」です。

 

このテーマで紹介するピックアップ
  • とことん藤子不二雄ワールドに浸ろう
  • 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー(高岡市)
  • 藤子不二雄Ⓐアートコレクション(氷見市)
  • 「べるもんた」って?

「ピンポイント」の意味については、こちらで解説

 

ピンポイント紹介にもかかわらず、2つのまちを巡る旅をご案内するのはチョット趣旨が違うとお感じの方もいらっしゃいますか?

今回のピンポイントのキーワードは「藤子不二雄」です。昭和から平成を代表する人気漫画家ですが、藤子・F・不二雄(藤本弘)さん藤子不二雄Ⓐ(安孫子素雄)さんの合作ペンネームであることは、ご承知のとおりです。

藤子Fさんの出身地が高岡市、藤子Ⓐさんの出身地が氷見市で、両市がJR氷見線で結ばれていることから、藤子漫画を巡るひとり旅をテーマにしました。

メインとなるのは、高岡市の「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」氷見市の「藤子不二雄Ⓐアートコレクション」です。

見どころ豊富で、海の幸グルメも楽しめる高岡市と氷見市で、それらにあえて見向きもせず、ひたすら「藤子不二雄ワールド」に、じっくりと浸りましょう🤗

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⭐ピンポイントアドバイス「とことん藤子不二雄ワールドに浸ろう」

高岡市には、駅近くに「ドラえもんの散歩道」があり、ドラえもんやのび太らキャラクターが、訪れる人たちを出迎えてくれます。

「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」へは、路面電車の万葉線を利用します。ドラえもんラッピング車両の「ドラえもんトラム」に乗りましょう。

氷見市には、忍者ハットリくんが水芸を見せるからくり時計のほか、怪物くんや喪黒福造のモニュメントが点在しています。

「藤子不二雄Ⓐアートコレクション」がある潮風ギャラリーには市街地周遊バスが便利で、怪物くんがラッピングされたバスがねらい目です。

 

✔️ これがおススメ!「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」

藤子・F・不二雄さんの生涯と、代表作「ドラえもん」のほか、「パーマン」「ウメ星デンカ」をはじめとする漫画作品を紹介している、ファンタジーあふれる施設。

期間限定の原画展もやっていますので、何度訪れても楽しめるミュージアムです。

藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーの公式サイト

 

✔️ これがおススメ!「藤子不二雄Ⓐアートコレクション」

氷見市潮風ギャラリーを藤子不二雄Ⓐさんのまんがワールド発信拠点としてリニューアルした施設で、おなじみの「忍者ハットリ君」などの作品を紹介しています。

藤子Ⓐさんが青春時代を過ごしたアパート「トキワ荘」の部屋も再現しました。

藤子不二雄Ⓐアートコレクションの公式サイト


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🉐 マニアックな情報「べるもんた」って?

「べるもんた」は、正式には「ベル・モンターニュ・エ・メール」と呼びます。高岡駅と氷見駅を結ぶJR氷見線を走る予約制の観光列車のことです。

「ベル・モンターニュ・エ・メール」は、フランス語で美しい山と海という意味で、富山県の豊かな自然と味覚を満喫してもらおうというコンセプトだそうです。

氷見線最大の見どころは、雨晴海岸から遠望する立山連峰。とくに雪がかぶっている晩秋から春にかけて、晴れていれば最高の車窓が楽しめます。

予約すれば、地酒の飲み比べセットや富山湾鮨も味わえますので、機会があればぜひ乗ってみたいです。城端線でも運行していますよ😊

「べるもんた」のご案内(JRおでかけネット)

 

藤子不二雄ワールドにどっぷり浸かる高岡市と氷見市のひとり旅。あえてピンポイント紹介に徹しましたが、もちろん富山湾グルメは超お勧めです。併せてプランニングしてみましょう!


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