あの町この味ひとり旅「讃岐うどん~うどん県自慢のファーストフード」

料理やグルメにスポットを当てたコラムとして、新たに「あの町この味ひとり旅」が始まります

ひとり旅で出会った郷土料理、ご当地グルメ、美味しい食材など、エピソードを交えてご紹介するあの町この味ひとり旅。今回のご案内は香川県「讃岐うどん~うどん県自慢のファーストフード」です。

 

訪れたのは香川県高松市。瀬戸大橋や鳴門海峡大橋ができるまでは、本州と四国を結ぶ玄関口として、たくさんの連絡船が行き交っていました。

瀬戸内海に面していますので、もちろん海の幸は豊富で新鮮。それでも、高松市と言えば讃岐うどんが真っ先に頭に浮かんできますよね。

香川県高松市で讃岐うどん

讃岐うどんは、香川県を旅行したら絶対に外せないご当地グルメです。県名を「うどん県」と称するほど、香川県人にとって切っても切り離せない食文化といえます。

香川県出身の大学の後輩が「讃岐うどんは麺類で一番」と自慢していましたが、正直言って旅行するまでは過小評価していました。しかし、高松市で初めてセルフのうどんを食べて、考えが変わりましたね🤤

3度目の高松来訪で食べた製麺所のセルフうどんは、丼にうどんを入れて出されるので、それを自分で湯せんして汁をかけます。ネギや天かすは、お好みの分だけ乗せていただきます。

これぞまさしくファーストフードで、値段も安い。この店の麺は讃岐うどんとしては柔らかめでしたが、腰が入った歯ごたえのある麺を食べさせてくれるところもあります。

香川県観光協会公式サイトのうどん情報

早朝から営業している店も多いので、香川県での朝食は讃岐うどんが必須です。その代わり営業終了も早いので、夜に飲み歩いた後のシメを探すのには苦労しました😅

 

高松市のお勧め情報「琴平電鉄」

高松市に来たらぜひ利用してほしい鉄道があります。それは「ことでん」
正式名称は「高松琴平電気鉄道」で、鉄道のほかバスも運行しています。

高松市内ですと、高松駅からすぐの高松築港駅、もしくは繁華街にある瓦町駅から乗るのが便利です。瓦町駅は琴平線、志度線、長尾線の分岐駅になっています。

琴平線の終点は琴電琴平駅で、四国有数の観光名所である金刀比羅宮への最寄り駅となっています。所要時間は約1時間で、のんびりと列車旅が楽しめます。

香川県内を縦横に走っている路線ですので、讃岐うどんの食べ歩きにも便利。キャラクターの「ことちゃん」もうどんを「ぞぞー」っと、すすっていますよ😆

ことでんグループ

 

※この記事は、ブログ「旅道楽マイケルオズのあの町この味ひとり旅」の掲載コラムを加筆修正して載せています。

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