1月中なら遅くはない!大阪でおススメする初詣神社5選

ピンポイントでひとり旅が楽しめるお勧めの観光地やスポットを「ピックアップ!ひとり旅」と銘打ってご紹介いたします。

今回は特別編として、大阪市内の神社。

テーマは「1月中なら遅くはない!大阪でおススメする初詣神社5選」です。

このテーマでピックアップする神社
  • 住吉大社
  • 大阪天満宮
  • 露天神社
  • 今宮戎神社
  • 三光神社

 

今回の旅先ピックアップは大阪市内の神社初詣編として、おススメの神社5選をご紹介します。

日頃から神社をお参りするという方も多いかと思いますが、とりわけ初詣では、1年のさまざまな願い、思い、誓いを込めてお参りされることでしょう。

新型コロナウイルスによって分散参拝が呼びかけられました。1月中なら初詣になりますし、参拝客が減った頃の方がゆっくりとお参りできるでしょう。

大阪には、大小たくさんの神社がありますが、そのなかから5つの神社を厳選してみました。ぜひお参りにお出かけください。

大阪の方なら誰もが知っているおなじみの神社をチョイスしてみました。大阪環状線や市営地下鉄、阪堺電車を乗り継いで、5社すべて巡ってみてください🤓

 

住吉大社は、大阪の方に「すみよっさん」として親しまれている神社です。

阪堺電車で住吉鳥居前駅を降りると、目の前に鳥居、奥に反橋が現れ、参拝者を出迎えます。境内は市街地の喧騒感から離れ、落ち着いた雰囲気に包まれます。社殿のほか、樹齢千年を超えるとされるクスノキの巨木も摂社として祀られています。

御祭神は、イザナギ命がみそぎをした際に現れた3神からなる「住吉大神」神功皇后です。海中から出現された神様ということで、航海安全のご利益があり、遣唐使の時代から航海関係者の厚い信仰を受けてきました。

住吉大社公式サイト

 

早春には梅の名所として知られているのが大阪天満宮です。

大阪市にある日本一長いアーケード街と言われる天神橋筋商店街を南へと向かい、商店街が途切れた先にあり、比較的コンパクトな境内ですが、受験や梅見シーズンには多くの参拝者で賑わいます。

創建は、奈良時代の孝徳天皇が当地をお祀りされたのが由来とされますが、御祭神は平安時代の菅原道真公です。社殿は江戸時代後期に再建されたもので、太平洋戦争の空襲時も住民の手で火災から守られたそうです。

大阪天満宮公式サイト

 

梅田駅から近く、昔から「お初天神」の名で親しまれている露天神社

梅田や北新地という繁華街のそばにあり、市街地のど真ん中にある小さな神社です。「お初天神」という名前の由来は、近松門左衛門の「曽根崎心中」の登場人物、遊女のお初からきているそうです。

御祭神は、少彦名大神、大己貴大神、菅原道真公などが合祀されています。学問の神様である天神さまにあやかろうと、多くの受験生が参拝に訪れるそうです。また、悲しい心中の舞台ではありますが、縁結びの祈願をするカップルもいます。

露天神社公式サイト

 

今宮戎神社は、大阪の観光名所・新世界の近くにあります。

創建は1200年以上前の推古天皇の御代の頃とされ、本殿には御祭神として天照皇大神、事代主命らが祀られています。事代主命は七福神の戎(えびす)様と同一視されており、左手に鯛、右手に釣竿を持ったお姿でおなじみです。

戎様のご利益と言えば「商売繁盛」ですが、ふくよかな笑顔を見るだけで心が和んでくる神様でもあります。それほど広い神社ではありませんが、1月の十日戎にはたくさんの善男善女が参拝に訪れます。

今宮戎神社公式サイト

 

真田幸村が築いた出城「真田丸」があった場所近くに鎮座している三光神社

神社の創建は大坂冬の陣よりもはるかに古く、古代の反正天皇の御代と伝えられています。御祭神は天照大神、月読尊、素戔鳴尊の3神で、全国で唯一の「中風除の神」として、病気快癒や健康長寿を願う人々のよりどころになっています。

境内でひときわ目を引くのが、指揮を取る真田幸村の像。近くにある「幸村の抜け穴」は大阪城に通じる地下道だそうです。大河ドラマ「真田丸」でも脚光を浴び、戦国ロマンあふれるスポットになっています。

三光神社公式サイト

 

今回の情報は、姉妹ブログ「旅人マイケルオズのニッポンひとり旅語り」のカテゴリーである全国神社お参り旅より抜粋させていただきました。よかったら、ブログもご覧ください🙂

 

2024年は元日の能登半島地震という思わぬ災害に見舞われてしまいました。こんな年だからこそ、平穏無事や家内安全だけでなく、被災地復興を祈願したいものです。ぜひとも神社へ初詣にお出かけください。

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