旅先での天気は「運・不運」に左右~次善のひとり旅プランを作れば安心
せっかくひとり旅を計画したのに、天気予報が雨模様だとわかってガッカリ・・・そんな経験、ありますか? 私は何度も経験しています😪
そんな時、自分に言い聞かせている言葉あります。
それは「旅先の天気は運・不運」
運が良ければ日本晴れ、運が悪ければ土砂降り、それも仕方ないことなのです。
ひとり旅をしようと思い立っても、先の天候など誰にもわかりません。行楽日和を期待してプランを組んだら、たまたま低気圧に当たった・・・珍しくはないことです。
雨降りでもひとり旅は十分に楽しめます。そこに一工夫加えれば、天気の運・不運に振り回されずに済みます。
それが「次善のプランづくり」なのです。
実際にモデルプランを作ってみましょう。
・旅行先と日程 鹿児島市内、桜島観光 2泊3日で、初日の午前中、3日目の午後は移動に充てる
・モデルプラン 初日・市内散策、2日目・桜島観光、3日目・市内施設観光
この場合、2日目に晴天であることを前提として、桜島観光をするプランを組んでいます。ただ、必ず晴天になるとは限りません。そこで、次善のプランを作っておきます。
・次善プラン① 初日・桜島観光、2日目・市内施設観光及び散策、3日目・市内散策(変更可)
・次善プラン② 初日・市内散策、2日目・市内施設観光及び散策、3日目・桜島観光
桜島を観光する時間は、モデルプランに比べると短くなります。ただし、その分を市内の施設観光もしくは散策に振り分けられます。
次善プラン①と②の違いは、仮に桜島で見残しがあった場合、プラン①であれば3日目にもう一度桜島に立ち寄ることができるということです。
最後に、「ひとり旅」5つの心構えでも触れましたが、旅先に不運やアクシデントはつきものです。それは割り切って考え、前向きな臨機応変さで、ベターなひとり旅にしてください。
プラン作りをする前に、こちらを参考にしてみては?