1月中なら遅くはない!東京でおススメする初詣神社5選
ピンポイントでひとり旅が楽しめるお勧めの観光地やスポットを「ピックアップ!ひとり旅」と銘打ってご紹介いたします。
今回は特別編として、東京都内の神社。
テーマは「1月中なら遅くはない!東京でおススメする初詣神社5選」です。
- 明治神宮
- 湯島天神
- 神田明神
- 東京大神宮
- 松陰神社
今回の旅先ピックアップは東京都内の神社初詣編として、おススメの神社5選をご紹介します。
日頃から神社をお参りするという方も多いかと思いますが、とりわけ初詣では、1年のさまざまな願い、思い、誓いを込めてお参りされることでしょう。
新型コロナウイルスで分散参拝が呼びかけられたこともありました。少なくとも1月中のお参りであれば「初詣」ということになるわけです。
東京には、大小たくさんの神社がありますが、そのなかから5つの神社を厳選してみました。ぜひお参りにお出かけください。
私はコロナ禍前の2020年まで、毎年東京方面へ初詣に出かけていました。もちろん、お参りが最大の目的ですが、併せて「飲み歩き」初め、もしていたんです☺️
⛩️おススメピックアップ「明治神宮」
明治神宮は日本一の初詣参拝者が訪れる神社です。
原宿駅周辺の喧騒感も、大鳥居をくぐって神宮境内に一歩足を踏み入れると落ち着いた厳かな雰囲気に包まれます。御祭神は明治天皇・昭憲皇太后で、広大な鎮守の杜に植樹された木々は全国から献上されたといいます。
明治神宮のおみくじは「大御心」と呼ばれ、吉凶を占うものではなく、明治天皇や昭憲皇太后が詠まれた和歌が記されています。占いは苦手という方でも「大御心」であれば、日々の生活や人生の指針を得ることができます。
⛩️おススメピックアップ「湯島天神」
湯島天神は、受験や試験の成就、学問向上で名高い神社です。
JRの御徒町駅から西へ5分ほど歩くと、少し小高い丘に神社の境内があります。徳川家康が江戸に幕府を開いたこともあり、江戸時代に徳川幕府の厚い信仰を受けていただけでなく、江戸庶民の心のよりどころにもなっていました。
御祭神は菅原道真公と天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)です。菅原道真公ですので、言うまでもなく学問の神様として崇敬され、初詣や受験シーズンにはたくさんの子供たちや親子、学生らがお参りに訪れています。
⛩️おススメピックアップ「神田明神」
神田明神は、商売繁盛の祈願として知られている神社です。
御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、すなわち「だいこくさま」です。また、三之宮に鎮座されているのが平将門公。平安時代に関東独立を目指した人物で、この地方では民衆の味方として厚く崇敬されてきました。
神田明神は、電脳都市・秋葉原に近いことから「IT守護安全御守」を授かれます。ITという先端技術を駆使する人々にとっても、昔からの「神頼み」「神様への誓い」は大事なことなんだなあと実感させられます。
⛩️おススメピックアップ「東京大神宮」
東京大神宮は、東京のお伊勢さまとして地域住民の信仰を集める神社です。
明治天皇のご裁断を仰ぎ、伊勢神宮の遥拝所として創建されたという比較的新しい神社で、御祭神は伊勢神宮内宮の天照皇大神、外宮の豊受大神です。伊勢神宮の参拝が庶民の夢だった頃、お参りだけでもしたいという思いに寄り添っています。
良縁祈願の神様として若い男女の姿も目立ちますが、神宮では「心結び、縁結び、幸結び」と掲げており、様々な人々同士の絆をつなぐという意味合いが込められています。
⛩️ おススメピックアップ「松陰神社」
松陰神社は、サイト管理人がイチオシさせていただいた神社です。
幕末の志士であり、教育者として知られる吉田松陰を祀っており、御祭神は松陰先生です。安政の大獄で若き命を散らした松陰は、出身の長州藩だけでなく、多くの偉人たちに影響を与えました。神社は毛利家の別邸に建てられています。
境内の一角には、松陰門下の教育の場である「松下村塾」があります。山口県萩市に本物の松下村塾があり、こちらは模造した建物ですが、まるで本当にこの場所で松陰が教えたかのように、凛としたたたずまいをしています。
今回の情報は、姉妹ブログ「旅人マイケルオズのニッポンひとり旅語り」のカテゴリーである全国神社お参り旅より抜粋させていただきました。よかったら、ブログもご覧ください🙂
家内安全なら明治神宮、学問成就なら湯島天神、商売繁盛なら神田明神、縁結びなら東京大神宮、そして歴史ファンなら松陰神社・・・すべての神社を初詣で巡ることを最もおススメしておきましょう⬆️⬆️⬆️
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