ひとり旅の前には絶対避けたい~体調不良は最大の敵

ひとり旅が中止に追い込まれる・・・こんな悲しいことはありません。でも、絶対ないとは言い切れません。私は何度も経験しています😭

ある時は仕事が忙しくなって断念、ある時は災害でJRが不通となってしまい断念、またある時は家族が入院して旅行どころではなくなった・・・これらはやむを得ない事情です。

 

しかし、絶対に避けたいことがあります。それは自分の体調不良による断念です。

少なくとも1週間前くらいからは体調管理に万全を期してください。仮に体調不良でひとり旅を強行しても、体の具合が気になって心底旅を楽しめません。

症状別に、どんな支障があるのか解説します。

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風邪をひいた

風邪をひいたとき、一番厄介なのが発熱です。新型コロナウイルスが疑われるとの理由もありますが、正直言って体が重くて、旅行する気にはなれないでしょう。

せきが出る、鼻水が止まらない、のどが痛いといった症状は、ある程度、薬でコントロールできますが、こじらしてしまっては元も子もないので自重せざるを得ません。

 

胃腸症状が出た

嘔吐や下痢などの胃腸の症状は、グルメや飲み歩きで大きな障害となります。ひとり旅どころではないような症状なら、ドタキャンすることも考えなければなりません。

旅行前だけでなく、旅行中も「食あたり」には十分注意しなければなりません。せっかくの旅行が「トイレと薬局探し」に費やされ、ホテルの夕食はおかゆ・・・こんなの嫌ですよね。

※これは、実際に私が経験したことです😭😭😭

 

けがにも注意

不注意による「けが」にも気をつけたいです。とくに足のけがは禁物で、捻挫程度であったとしても、旅行中の大きなハンデになってしまいます。

歩いたことの無いような道を歩きますので、交通事故だけでなく、ちょっとした段差で転んでしまうことも考えられます。用心するにこしたことはありません。

 

そして、新型コロナウイルス感染症です。感染していないことがひとり旅をするうえでの絶対条件となりますが、旅行中も自らの感染対策を徹底するようにしましょう。

ひとり旅に限らず、旅行は体力勝負といっても過言ではありません。公共交通機関で移動するだけでも相当疲れます。だからこそ、体調を整えなければならないのです😷

 

付け加えて、大事なアドバイスを一つ。

必ず「健康保険証」を持参してください。

旅先では、どんなアクシデントが起きるかわかりません。急に体調不良を起こしたり、予期せぬケガをしたりということが、ゼロではないからです。

仮に医療機関にかかってしまった場合、健康保険証がないと一旦は全額窓口負担となってしまいます。返還申請できるとはいえ、手続きが面倒です。

健康保険証はカードサイズなので、クレジットカード類などと一緒に持ち運べますし、マイナンバーカードを使っていれば身分証明書にもなってくれます。

持病で薬を飲み続けている人は、念のため「お薬手帳」も持ち歩けば、なお安心です。

 

どんなに気をつけていても、病気になってしまったり、ケガをしたりすることはあるでしょう。でも、せっかくのひとり旅なんですから、身も心も気持ちよく旅に出たいものです。この記事をぜひ参考にしてください。


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