あの町この味ひとり旅「手羽先~名古屋でヤミツキになった幻の手羽先」
ひとり旅で出会った郷土料理、ご当地グルメ、美味しい食材など、エピソードを交えてご紹介するあの町この味ひとり旅。今回のご案内は名古屋市「手羽先~名古屋でヤミツキになった幻の手羽先」です。
訪れたのは愛知県名古屋市。「名古屋めし」という独特の食文化やご当地グルメを誇り、食べ歩きに訪れる観光客も増えているのではないでしょうか。
名古屋めしは多種多彩で、チョイスするのも困ってしまうほど。以前には「あんかけスパゲティ」をご紹介しましたが、今回は「手羽先」を食べてみましょう!
この記事ではグルメコラムに加え、お勧め情報として「大須商店街」をご紹介します。
愛知県名古屋市で「手羽先」
鶏の羽根の部分にあたる手羽先は、スーパーなどでお手軽な値段で購入でき、いろいろな料理の食材として家庭の味でも親しまれています。
一方で手羽先には、「名古屋めし」のイメージがあります。名古屋に行くと、いろいろな居酒屋などで手羽先料理を名古屋名物とうたって提供しているからです。
私が名古屋の手羽先としてイチオシするのが、世界の山ちゃんの「幻の手羽先」。独特のスパイシーな味付けで、初めて味わった時からヤミツキになってしまいました。
手羽先は、関節の部分をひねって、骨からこそげ取るようにして食べます。「日本一下品な食べ方」の料理ですが、これが手羽先の魅力なのです。ビールとの相性も抜群で、今すぐにでも食べたいですね🤤
名古屋の手羽先というと、世界の山ちゃんのほかにも某有名チェーンがありますが、イロイロと訳ありのため、世界の山ちゃんだけご案内させていただきました😑
名古屋市のお勧め情報「大須商店街」
名古屋を代表する名刹の一つが大須観音。
お寺の周辺は大須商店街という賑わいエリアになっています。
名古屋屈指の商店街であることは言うまでもありませんが、全国を見渡しても、広大なエリアを持つ商店街は数少ないのではないでしょうか。
商店街の中には、飲食店のほか、住民の暮らしに欠かせない様々なお店、さらにアンダーグラウンドな店も隠れており、商店街巡りが楽しくなるばかり。
歴史好きの方には、織田信長が父親の葬儀で抹香を投げつけたという逸話が残る万松寺も見どころのひとつ。大須観音と併せてぜひご参拝ください。
※この記事は、ブログ「旅道楽マイケルオズのあの町この味ひとり旅」の掲載コラムを加筆修正して載せています。
併せてご覧ください(大須商店街案内は共通記事です)